そうですね。 | 最上級べーシスト

そうですね。

今朝、用事があったのでその場所まで原付で行く準備をしていました。すると町内放送(?)用のスピーカーからお知らせが流れてきました。



「こちらは○○です。午前8時●分、△△町でひったくり事件が発生しました。」


朝からそんなことが起きたのか~と思いながら、外に出ようとすると、


「犯人は原付で■■駅方面に向かって逃走しました。」


…今から原付でその方面を通過しようとしてる人がここにいるんですけど。


「年齢は20~30歳くらいで中肉中背、☆☆なヘルメットを被っていて……」


…ほぼ全ての項目に該当する人がここにいるんですけど。



急ぎの用事だったのに思わず家を出るのをためらってしまった…。

結局家を出たのだが、途中パトカーとすれ違うのも何故かドキドキしてしまった。


自分は何も関わっていないので堂々としてりゃいいじゃないかと思うかもしれませんが、警察から見れば少しでも似てる人がいたら職務質問でもしようと思うはずです。遅れることが出来ない用事だったのでもしそんなので停められてしまっては困りました。最終的に何にも捕まらず時間内に目的地に着けたのでよかったですが。


まあ何でこんなにも警察を毛嫌いしているのかというと、警察は人を見た目でしか判断できないからです。去年の6月、22時頃に渋谷道玄坂を歩いてました。そしたら人の網を掻い潜り、目の前に3人の警官が並んだかと思うといきなりかばんを開けて所持品検査を始めました。やたら明るく喋りかけてきながら「今、麻薬とか大麻が流行ってるんだよね~。持ってないとは思うんだけど見させて」とか言ってました。教科書やら財布やらあらゆるところを勝手に調べつくして最終的に「ありがとね~」と。


今ならただの笑い話に出来るが当時はかなりショックだった。警察からみたら俺はそういう人間に見えるのだと…。この時期、少しだけ人間不信になっていたかも。それは今も変わらないか。

つーか渋谷で俺なんか捕まえて調べるよりも国会議事堂前で政治家張って抜きうち検査でもしろっつーの。多分賄賂やら談合やらの資料が絶対出てくるはずだから…。





で、つまり俺が言いたいのは、

…言いたいのは、えーっと…んーっと…あの~…ですから~…はい~…。

…困りますよ~…はい~…。






警察に囲まれたら笑顔で乗り切れってこと。